物件のチェックポイントⅨ【耐震】

2017年12月18日

いつも見ていただき
ありがとうございます(・∀・)

12月18日、静岡市の気温は2℃でした。
滅多に雪が降らない静岡市ですが
今年は降りそうです



「物件のチェックポイント」
9回目になります。

今回は【新耐震・旧耐震】です。

旧耐震基準とは、
建築物の設計において適用される
地震に耐えることのできる構造の基準で、
1981(昭和56)年5月31日までの
建築確認において適用されていた基準を言います。

これに対して、その翌日以降に
適用されている基準を「新耐震基準」と言います。


旧耐震基準は、
震度5強程度の揺れでも建物が倒壊せず、
破損したとしても補修することで生活が
可能な構造基準として設定されています。

新耐震基準は、
震度6強~7程度の揺れでも
倒壊しないような構造基準
として設定されています。

では、
販売図面の築年数の所に
昭和57年1月築と記載があったら
新耐震としての判断で良いのか?

このあたりの物件を検討する時は
確認通知書(建築物)
を物件を紹介してもらった
不動産会社に請求してください。

確認番号・確認年月日・建築主事
が1番上に記載してあります。

ここの記載してある年月日が
昭和56年5月31日以降なら新耐震になります。

物件のチェックポイントは沢山あります。
お気軽にお問い合わせください。


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