<<新築アパートは相続対策になるのか？>>静岡の不動産投資物件・収益物件のことなら静葵（しずき）不動産

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静岡県内に限らず全国的に
新築アパート・マンションの建設が後を絶ちません。

そもそも何故こんなに
アパート・マンションが未だに建ち続けているのか？

少子化問題で空き家が増え続けている中、
１棟アパート・マンションの空室も
徐々に目立つようになっています。

それなのに「戸建」も、
「１棟アパート・マンション」も建ち続けています。

建設会社は立て続けないと潰れてしまいます。
必死に営業して地主さんに建ててもらうのですが、
地主さんだってメリットが無いと建てません。


建てる理由の1つに
「相続対策」で建設される方がいます。

「アパート建設は節税になる」
という話しを聞いたことのある人
もいるのではないでしょうか。

相続対策、節税の事だけを考えれば
確かに効果はあります。

例えば１億円のアパートを建てたら、
１億円の評価にならなくなります。

建てた瞬間に評価額は下がります。

それと賃貸をしている建物と土地は、
自由に使えなくなるので評価額が減額されます。

この「２つ」合わさって相続税が安くなります。

問題なのはアパートを建てることが
良かったことなのかは別なのです。

アパートを建築すれば建てた後入居者確保して、
建物を管理して、退去者が出れば修繕をして
家賃を見直し再び入居者を確保する・・・

サラリーマン投資家さんなら慣れているので
やるべき事は分かっていると思いますが、
簡単なことではありません。

建設会社の営業マンはお持ちの土地に
アパートを建ててもらいたいので土地を誉めたり、
大手の会社だから大丈夫など言ってくるでしょう。

「駅から近いから将来入居は心配ない」

「管理一貫体制だから入居の心配ない」

「サブリース（一括借り上げ）だから大丈夫」

全て根拠などありません。

１０年先の事は誰もわかりません。

もしお持ちの物件をどうするかお悩みの方、

リフォームして物件を甦らせたほうが良いのか？

それとも売却した方が良いのか？

お気軽にご相談させてください。

お電話いただければ静岡県内の方でしたら
ご自宅までお伺いいたします。